薄毛の対策をしていく中で

薄毛については年齢を重ねるにつれて、気になってきたところでした。こういうのは早めに手を打っておくべきだと、身内を見て思っていたので、私はいろいろと試してきました。

 

育毛剤の使用や生活習慣の改善、ストレス発散を心がけるなどいろいろと工夫を凝らしてきました。いろいろ手をつけたとはいえ、薄毛対策にストレスを感じるようになると本末転倒です。ある程度は気楽に、自分の身を使った実験だと思い割と楽しんで行いました。

 

もし毛が抜けたら抜けたで、ブログにでも面白おかしく書いて上手く自分の経験を転がしていこうと考えていました。とにかくタダでは転ばないことが常に頭にありました。

 

肝心の結果ですが、薄毛対策に取り組んでから三年は経過しましたが、今のところ、以前よりは気にならなくなってきました。これは対策が上手くいっている結果なのか、それとも単に私自身の遺伝が毛が抜けるタイプではなかったのか判別はつきません。

 

しかし、結果として抜け毛がストップし、多少改善してきたのなら問題はないので、このまま続けようと思います。

 

世の中何ごとも、目に見えるほどに変化が見られるようになったならば、それは既に相当進んでしまっているということなのです。早めに予防策はとっておくに越したことはありません。後悔をすることがないように。

 

髪型で薄毛予防?

現在薄毛の予防や治療には、様々な道具があり、多種多様な手段が取られています。なので中にはあまり意識されなくなってしまった薄毛の原因があり、その一つが髪型です。

 

髪の毛は毛自体の重さで、常に根本付近の頭皮を引っ張っている状態になっています。特に髪の分け目は左右に引っ張られているのでダメージが蓄積しやすい状態です。髪が短ければその影響は小さいですが、髪が長ければ左右に引っ張られる力も大きく、頭皮が弱って薄毛の原因になりやすくなります。

 

特に女性の薄毛はこの分け目が原因になることも意外と多いのですが、女性だけではなく頭皮が弱かったり、髪を伸ばしている男性でも分け目から始まる薄毛は起きるので注意が必要です。

 

予防策としては、単純に分け目の位置が変わるように髪型を変える事です。同じ場所が引っ張られ続けることで頭皮が弱っていくので、分け目を変えれば分け目だった場所を休ませることができ、薄毛になりにくくなります。

 

ただ、髪型のバリエーションが少なければ、ローテーションしても短期間で分け目の位置が戻り、頭皮が弱っている部分が増えることになりかねません。薄毛予防で髪型を変えるなら、少なくても3つ4つは髪型のパターンを用意しておきたい所です。